関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室

関西学院大学大学院 現代民俗学 島村恭則研究室

科学研究費補助金(基盤研究B)による研究プロジェクト「対覇権主義的学問ネットワークとしての『世界民俗学』構築へ向けた基盤的研究」(2020-2024)がはじまりました。

関西学院大学世界民俗学研究センターでは、科学研究費補助金(基盤研究B)による研究プロジェクト「対覇権主義的学問ネットワークとしての『世界民俗学』構築へ向けた基盤的研究」(2020-2024)を開始しました。 研究成果は、随時、世界民俗学研究センター…

島村恭則『民俗学を生きるーヴァナキュラー研究への道ー』が3月20日に刊行されます。

http://www.koyoshobo.co.jp/book/b498170.html 目次第1章 民俗学とは何か1 わたしの民俗学2 民俗学とは何か3 民俗学の可能性 第2章 フィールドワークの愉悦と焦燥―宮古島狩俣での経験―1 沖縄との出会い2 宮古島へ3 フィールワークの愉悦4 焦 燥5 打 開6 卒…

大学院集中講義 Dale Andrews 准教授

関西学院大学大学院社会学研究科集中講義 2020.2.25ー28 Dale Andrews 准教授(東北学院大学教養学部・民俗学)

日本民俗学会卒業論文発表会

2019年度 日本民俗学会卒業論文発表会で、島村ゼミの辻涼香さんと山内鳳将君が発表予定でしたが、新型コロナウィルス感染症発生の現状を鑑み、同会は中止となりました。参考まで、予定されていたプログラムを掲載します。なお、発表要旨は、後日、学会ホーム…

世界民俗学研究センターが中国民俗学会のウェブサイトで紹介されました。

関西学院大学世界民俗学研究センターの活動が、中国民俗学会のウエブサイトで紹介されました。以下に、内容を抜粋します。詳細は、こちらをご覧ください。 https://www.chinesefolklore.org.cn/web/index.php?NewsID=19114 关西学院大学世界民俗学研究中心 …

第2回世界民俗学研究会を開催します。

第2回世界民俗学研究会を開催します。 日時:2020年2月28日(金) 13:30~15:30 場所:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス社会学部棟セミナールーム1(社会学部棟3階) 講師:デール・アンドリューズ( Dale Andrews )氏(東北学院大学教養学部教授・民…

『文化人類学と現代民俗学』の韓国語版が刊行されました。

桑山敬己・島村恭則・鈴木慎一郎(関西学院大学現代民俗学・文化人類学リブレット1、風響社、2019年)の韓国語版が、韓国の出版社、民俗苑から刊行されました。韓国語版の書名は原書と同一で、ハングル表記は『문화인류학과 현대민속학』です。

2019年度卒業論文発表会・調査実習報告会

2019年度卒業論文発表会・調査実習報告会 関西学院大学大阪梅田キャンパス

島村恭則『民俗学を生きる:ヴァナキュラー研究への道』3月刊行。

島村恭則『民俗学を生きる:ヴァナキュラー研究への道』が、晃洋書房から3月に刊行されます。

世界民俗学研究会を開催しました。

第1回世界民俗学研究センター研究会を開催しました (2020年1月25日、 関西学院大学大阪梅田キャンパスにて) 。 テーマは「都市民俗学の新たな課題」で、講師は徐赣丽 華東師範大学教授(同民俗学研究所所長)、講演タイトルは「消費・中産 : 都市…

第1回世界民俗学研究会

第1回世界民俗学研究会を開催します。 日時:2020年1月25日(土) 14:00~18:00 場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス 10階1003教室 (大阪駅・大阪梅田駅徒歩10分、アプローズタワー) https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access…

「TSF」の構造―ウェブ上の投稿小説における構造的共通性―

伊藤 環 【要旨】 本研究は、インターネット上に投稿された個人製作の「TSF」と呼ばれる男性から女性への変身などを題材とした小説について、インターネット上の個人サイトおよび投稿サイトをフィールドとして分析を行うことで、これらの小説に共通する構造…

白山修験と川上御前―越前市五箇における「神仏分離」と歴史の解釈―

山内鳳将 【要旨】 本研究は、大瀧神社・岡太神社における神仏分離後の信仰と神事について、越前市五箇地区をフィールドに実地調査を行うことで、現地におけるその歴史の解釈を明らかにしたものである。本論文で明らかになったのは以下の点である。 1. 明…

ユダヤ人を生きるーある神戸在住イスラエル人の生ー

大石桃子 【要旨】 本研究は、神戸在住イスラエル人であるモシャ・ジノ氏のライフヒストリーを通して、在日ユダヤ人の生の在り方について考察したものである。本研究で明らかになった点は、つぎのとおりである。 1. ユダヤ人にとって、家族のルーツは自己の…

講と人びと―加古川市八幡町宗佐の事例―

織田怜奈 【要旨】本研究は、現代における講について兵庫県加古川市八幡町宗佐をフィールドに実地調査を行なうことで、その実態を明らかにしたものである。本研究で明らかになった点は、次のとおりである。 1.宗佐において現在でも活動している講は、稲荷…

ハッシュタグ(#)が生み出すフォーク・アイディア ーInstagramにおける花嫁コミュニティの事例ー

【要旨】 以上、本研究では、Instagram上の花嫁コミュニティを主なフィールドに、花嫁コミュニティ内で生まれ続けるフォーク・アイディア(フォークロアとして何らかの社会的コンテクストを共有する人びとの間で生み出され、生きられるアイディア)について…

両替商のゆくえ-奈良県桜井市における商家の近代-

植田悠渡 【要旨】 本研究は、奈良県桜井市と大和高田市に店を構える服地屋「ぜに宗」で実地調査を行ない、代表者の小西宗日出氏と小西一恵氏にお話を伺うことで、時代・人々の流れや扱う商品の変化に対応してどのように商売を続けてきたのか、そして呉服・…

「物忌」のゆくえ ―伊豆諸島における来訪神伝承の消長―

辻涼香 【要旨】 本研究は伊豆諸島において行われている物忌行事と、物忌の日に現れる「来訪者」にまつわる伝承について、伊豆大島・神津島をフィールドに実地調査を行ない、人々の立場に注目し、伝承の動向を解き明かすことを目的とする。行事に関わる人々…

寿司職人の民俗学的研究―N氏のライフヒストリーから―

畠澄代 【要旨】 本論文は、現代で活躍する職人の中でも寿司職人を対象にし、埼玉県春日部市の寿司職人Nのライフヒストリーを通じて、寿司職人が修業時代に修得する慣習や職人気質を明らかにしたものである。本論文で明らかになった点は、以下のとおりである…

ファンダムのフォークロア ―SNSにおける相互行為と表現文化―

岩野亜美 【要旨】 本研究は、ファンダムの行動傾向について、SNSツールを用いて調査することにより、ファンダムがどのように集い、変化し、社会に影響を与えるのかを明らかにしたものである。本研究で明らかになった点は、次のとおりである。 1.不特定多数…

民俗学とは何かーマンガ表現による民俗学ー

常数唯 【要旨】 本稿は、民俗学について、マンガという表現方法を用いることで、民俗学に馴染みがなかった人も興味持ち、理解を深めることを目指したものである。また執筆にあたり、重視した点は以下のとおりである。 1.民俗学に馴染みがなくても入り込みや…

行商のゆくえ―佐賀市大和町「味の中島屋」の来歴―

吉岡未央 【要旨】 本研究は、佐賀県佐賀市大和町にある「味の中島屋」をフィールドとして調査を行うことで、大和町やその周辺での行商の在り方、及び行商が形を変えて現在に至るまでの軌跡を解明したものである。 本研究で明らかになったことは、以下の点で…

京町家を改修する ―京都市西京区樫原の事例から―

船登大輝 【要旨】 本研究は、京都市西京区樫原をフィールドに、京町家の改修について調査を行なうことで、町並み保存に関わる制度や法が実際にどのように生きられているのかについて明らかにしたものである。本研究で明らかになった点は、次のとおりである…

ミナミのタバコ屋ー大阪市中央区難波「司光」の世界ー

高樋凌平 【要旨】 本研究は、大阪市中央区難波の煙草屋「司光」をフィールドに実地調査を行うことで、130年間存続している煙草屋の歩みを明らかにしたものである。本研究で明らかになった点は、次のとおりである。 岡村商店の創業者である岡村定次郎氏は、…

砂丘のムラに生きる―らっきょう農家に嫁いだ一女性のライフヒストリー―

井本佳奈 【要旨】 本研究は、鳥取市福部町のらっきょう農家に嫁いだ香川佐江子氏のライフヒストリーに関して調査を行ない、同氏が砂丘地のムラでどのような人生を送ってきたかについて明らかにしたものである。 本研究で明らかになった点は、以下のとおりで…

商いの消長 ―豊中市服部にみる地域の変貌と商業の展開―

藪下華奈 【要旨】 本研究は、豊中市服部をフィールドに、この地で商いを展開してきた半田修二氏と上芝茂樹氏の2人のライフヒストリーをとりあげ、これを時代とともに変化する服部の町の様子と照らし合わせて解明したものである。本研究で明らかになった点は…

民俗学者の形成 ―北海道民俗学者阿部敏夫のライフ・ヒストリー―

山田彩世 【要旨】 本論文は、ある一人の民俗学者に焦点を当て、在野のフィールドワーカーとして生活の当事者の目線で研究するとはどういうことなのか、ということを阿部敏夫という一人の学者を取り上げて明らかにしたものである。 本研究で明らかになった点…

中国・南京で招待講演

2019年12月21日、中国・南京農業大学で開催されたシンポジウム「 “わたしたちのフェスティバル・南京” 第1回ハイエンドフォーラム」 において、招待講演 「其俗不知正歳四節ー日本民俗学の年中行事研究ー」を実施しました。

南京農業大学民俗学研究所で招待講演

2019年12月24日、中国・南京農業大学民俗学研究所で 招待講演「ディオニュソスとヴァナキュラー:民俗学的視角とは何か」を実施しました。

韓国民俗学会で招待講演

2019年12月14日、韓国・ソウル大学校で開催された韓国民俗学会2019年度冬季学術大会において、招待講演 「『生きる方法』の民俗誌ー民俗学から見た『在日』の生ー」 を実施しました。