国際シンポジウム「日韓民俗学の現在地」を開催します。
2022年5月14日(土)9:30~18:00(オンライン)
科研基盤B「対覇権主義的学問ネットワークとしての『世界民俗学』構築へ向けた基盤的調査研究」(研究代表者:島村恭則)、関西学院大学世界民俗学研究センター
1.日韓民俗学の「協働」とその軌跡:比較民俗学、世界遺産時代そして日常学へ
岩本通弥
2.日本民俗学の現在地 島村恭則
3.韓国民俗学の現在地:学会の複数性とその動向 南根祐
4.ポスト・コミュニティ時代におけるコミュニティ論の再構築
安勝澤
5.世界民俗学とworld anthropology 桑山敬己
6.東アジアの民俗学と文化遺産のユネスコ化 丁秀珍
7.安東大学校民俗学科学位論文と研究傾向 李鎮教
8.「変化」についての韓国民俗学と日本民俗学の視線:1990年代以後の研究方法論を中心に 李玟宰
9、全体総括コメント 山泰幸
10、中国民俗学からの感想 周星
視聴希望の方は、tshimamura[アットマーク]kwansei.ac.jp までご連絡ください。