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朝日新聞社の書評サイト「じんぶん堂」で、『みんなの民俗学:ヴァナキュラーってなんだ?』が紹介されています。 book.asahi.com
島村恭則『みんなの民俗学: ヴァナキュラーってなんだ?』平凡社新書。 2020 年11月16日に発売されました。
日本民俗学会第72回年会 2020.10.04(オンライン開催) 島村研究室所属の大学院生、受託研究員による発表は次のとおりです。 ・李軒羽(博士後期課程)「死人を操る呪術:中国湖南省ミャオ族の「趕屍」説話をめぐって」 ・辻涼香(博士前期課程)「『物忌』…
Amazon 著者ページ(島村恭則) www.amazon.co.jp
関西学院大学「現代民俗学B」(2020年度秋学期)が開講されます。
【公開オンライン講義】 「現代民俗学A」第1回目「民俗学とは何か」の講義動画を公開しています。 www.youtube.com
【関学社会学部2年生向け】ゼミ選択関係 今年度は、学部でのゼミ説明会が開催されないため、説明会で予定していた島村ゼミの説明をYouTubeで配信しています。 https://youtu.be/qcIrIDzOyE4 この動画、『セミナーガイド』、LUNAに掲載されるゼミ関連の資料…
関西学院大学世界民俗学研究センターでは、科学研究費補助金(基盤研究B)による研究プロジェクト「対覇権主義的学問ネットワークとしての『世界民俗学』構築へ向けた基盤的研究」(2020-2024)を開始しました。 研究成果は、随時、世界民俗学研究センター…
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b498170.html 目次第1章 民俗学とは何か1 わたしの民俗学2 民俗学とは何か3 民俗学の可能性 第2章 フィールドワークの愉悦と焦燥―宮古島狩俣での経験―1 沖縄との出会い2 宮古島へ3 フィールワークの愉悦4 焦 燥5 打 開6 卒…
関西学院大学大学院社会学研究科集中講義 2020.2.25ー28 Dale Andrews 准教授(東北学院大学教養学部・民俗学)
2019年度 日本民俗学会卒業論文発表会で、島村ゼミの辻涼香さんと山内鳳将君が発表予定でしたが、新型コロナウィルス感染症発生の現状を鑑み、同会は中止となりました。参考まで、予定されていたプログラムを掲載します。なお、発表要旨は、後日、学会ホーム…
関西学院大学世界民俗学研究センターの活動が、中国民俗学会のウエブサイトで紹介されました。以下に、内容を抜粋します。詳細は、こちらをご覧ください。 https://www.chinesefolklore.org.cn/web/index.php?NewsID=19114 关西学院大学世界民俗学研究中心 …
第2回世界民俗学研究会を開催します。 日時:2020年2月28日(金) 13:30~15:30 場所:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス社会学部棟セミナールーム1(社会学部棟3階) 講師:デール・アンドリューズ( Dale Andrews )氏(東北学院大学教養学部教授・民…
桑山敬己・島村恭則・鈴木慎一郎(関西学院大学現代民俗学・文化人類学リブレット1、風響社、2019年)の韓国語版が、韓国の出版社、民俗苑から刊行されました。韓国語版の書名は原書と同一で、ハングル表記は『문화인류학과 현대민속학』です。
2019年度卒業論文発表会・調査実習報告会 関西学院大学大阪梅田キャンパス
島村恭則『民俗学を生きる:ヴァナキュラー研究への道』が、晃洋書房から3月に刊行されます。
第1回世界民俗学研究センター研究会を開催しました (2020年1月25日、 関西学院大学大阪梅田キャンパスにて) 。 テーマは「都市民俗学の新たな課題」で、講師は徐赣丽 華東師範大学教授(同民俗学研究所所長)、講演タイトルは「消費・中産 : 都市…
第1回世界民俗学研究会を開催します。 日時:2020年1月25日(土) 14:00~18:00 場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス 10階1003教室 (大阪駅・大阪梅田駅徒歩10分、アプローズタワー) https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access…
伊藤 環 【要旨】 本研究は、インターネット上に投稿された個人製作の「TSF」と呼ばれる男性から女性への変身などを題材とした小説について、インターネット上の個人サイトおよび投稿サイトをフィールドとして分析を行うことで、これらの小説に共通する構造…
山内鳳将 【要旨】 本研究は、大瀧神社・岡太神社における神仏分離後の信仰と神事について、越前市五箇地区をフィールドに実地調査を行うことで、現地におけるその歴史の解釈を明らかにしたものである。本論文で明らかになったのは以下の点である。 1. 明…
大石桃子 【要旨】 本研究は、神戸在住イスラエル人であるモシャ・ジノ氏のライフヒストリーを通して、在日ユダヤ人の生の在り方について考察したものである。本研究で明らかになった点は、つぎのとおりである。 1. ユダヤ人にとって、家族のルーツは自己の…
織田怜奈 【要旨】本研究は、現代における講について兵庫県加古川市八幡町宗佐をフィールドに実地調査を行なうことで、その実態を明らかにしたものである。本研究で明らかになった点は、次のとおりである。 1.宗佐において現在でも活動している講は、稲荷…
【要旨】 以上、本研究では、Instagram上の花嫁コミュニティを主なフィールドに、花嫁コミュニティ内で生まれ続けるフォーク・アイディア(フォークロアとして何らかの社会的コンテクストを共有する人びとの間で生み出され、生きられるアイディア)について…
植田悠渡 【要旨】 本研究は、奈良県桜井市と大和高田市に店を構える服地屋「ぜに宗」で実地調査を行ない、代表者の小西宗日出氏と小西一恵氏にお話を伺うことで、時代・人々の流れや扱う商品の変化に対応してどのように商売を続けてきたのか、そして呉服・…
辻涼香 【要旨】 本研究は伊豆諸島において行われている物忌行事と、物忌の日に現れる「来訪者」にまつわる伝承について、伊豆大島・神津島をフィールドに実地調査を行ない、人々の立場に注目し、伝承の動向を解き明かすことを目的とする。行事に関わる人々…
畠澄代 【要旨】 本論文は、現代で活躍する職人の中でも寿司職人を対象にし、埼玉県春日部市の寿司職人Nのライフヒストリーを通じて、寿司職人が修業時代に修得する慣習や職人気質を明らかにしたものである。本論文で明らかになった点は、以下のとおりである…
岩野亜美 【要旨】 本研究は、ファンダムの行動傾向について、SNSツールを用いて調査することにより、ファンダムがどのように集い、変化し、社会に影響を与えるのかを明らかにしたものである。本研究で明らかになった点は、次のとおりである。 1.不特定多数…
常数唯 【要旨】 本稿は、民俗学について、マンガという表現方法を用いることで、民俗学に馴染みがなかった人も興味持ち、理解を深めることを目指したものである。また執筆にあたり、重視した点は以下のとおりである。 1.民俗学に馴染みがなくても入り込みや…
吉岡未央 【要旨】 本研究は、佐賀県佐賀市大和町にある「味の中島屋」をフィールドとして調査を行うことで、大和町やその周辺での行商の在り方、及び行商が形を変えて現在に至るまでの軌跡を解明したものである。 本研究で明らかになったことは、以下の点で…