関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室

関西学院大学大学院 現代民俗学 島村恭則研究室

ブラジルより

はじめまして。

島村ゼミ3年の三木梓です。

このブログでは写真でしか登場していませんでしたが、この夏から1年間ゼミを休んで関学のプログラムの1つである交換留学でブラジルへ出発したということで報告させていただきます。

私は、8月1日に関空を出て、11時間のフライトでフランクフルトへ、そして8時間のトランジットを挟み、12時間のフライトでサンパウロへ、またまた3時間のトランジットを挟み、1時間のフライト・・・合計35時間かけて留学先のリオデジャネイロまで到着しました。

こちらは今、冬の季節で、日本の冬に比べると暖かいのですが、「ブラジル」というイメージよりはうんと寒いです。気温にすると20度前後でしょうか。

それでもタンクトップ1枚の方からダウンジャケットを羽織る方まだいろんな人がいます。

服装同様さすが多人種国家、本当にいろんな人がいます。だた、日本人は相当珍しいらしく(リオデジャネイロの土地柄かもしれませんが)日本で外国人を見るような眼差しで見られます。(笑)

日本文化が人気ということもあるのでしょうか。話をする人ごとに「私は日本の○○が好きです。」と言われます。それが料理であったり、アニメ・漫画であったり、空手、柔道であったり、人であったりするのですが。案外、日本のことに詳しい人がたくさんいます。

そのおかげで、私も話をするきっかけになります。改めて、日本ってすごいんだなあと思わされる瞬間でした。

まだまだ、巡検をする程は慣れておらず、生活をするのにいっぱいいっぱいの状態での報告のため、至らないところだらけですが、今後いい報告ができますよう努めますのでよろしくお願いいたします。

三木梓