関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室

関西学院大学大学院 現代民俗学 島村恭則研究室

4月12日 第一回ゼミ

皆さんこんにちは。

今回が2011年度島村ゼミによる最初のブログになります。

このたびゼミのブログ担当になりました呉 美里(お みり)と申します。

皆様の期待に沿えるよう、またゼミ生にとっても意義ある内容になるよう努めていきますので

どうぞ温かい目で見守ってください。



さて、4月12日に行われました私たちにとって最初のゼミの内容と第二回ゼミコンの模様をお伝えします。


一度顔合わせはしているものの

長い春休みを挟んでいたこともあり

皆の表情は少し緊張気味。

そんな中、

先生による民俗学研究法のレクチャーが始まりました。

年初めからゼミの課題図書として7冊+自選1冊を読んだ甲斐あって


民俗学とは何ぞや”


という疑問は解消されつつありますが、

研究方法に至ってはまだまだなスタートラインに立っている状態の私たち。

先生の丁寧なレクチャーは

これから個々人が自分の研究テーマを選定し、進めて行くにあたって

モチベーションを高めるとともに

いい意味で危機感を与えてくれました。





次回は各々が自分のテーマに基づいた文献を選定し、紹介する段階に入ります。

テーマを設定していない人は

まず関連書物やヒントをもたらしてくれそうな文献を参考に考えることから始めます。












その日の授業後はここ数日間の中では比較的風が強く、

満開の桜の花びらが散っていくのを見ながら

私たちは門戸厄神「桜」というお店へ向かいました。


第二回ゼミコンです☆★






(写真が青白いのはなぜでしょうか...)



照明が個性的な創作料理のお店でした。


個人的に

“切干大根を突き出しとしてチョイスしている所”

気に入りました。




まだまだお互いの名前と顔が一致せず、探り探りな会話も聞こえますが

島村先生のもとで19人それぞれが19通りの色を放ちつつ、

全体としてまとまり、クオリティの高い時間を共有していけたらいいなと思います。




どうぞよろしくお願いします。


Oh Miri